中2 / 個数と代金:条件を2本の式へ / 04

合計と差から長さへ

長方形の周の長さは34cmで、横は縦より5cm長いとします。縦と横の長さを求めなさい。

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

答え合わせで使う文字:縦を x cm、横を y cmとする。

ヒントを1つ見る

何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
量式
周の長さ2x+2y cm
横と縦の差y-x cm
2. おく:文字の意味を決める

縦を x cm、横を y cmとする。

3. 表す:量を式にする

同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。

量式
周の長さ2x+2y cm
横と縦の差y-x cm
4. つなぐ:2つの等号の理由

① 縦2本と横2本の合計が34cmだから。

② 横から縦を引くと5cmだから。

2x+2y=34 …①

-x+y=5 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 1 倍、②の両辺を 2 倍する。
  2. ③ 2x+2y=34
  3. ④ -2x+2y=10
  4. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(2x+2y)-(-2x+2y)=34-(10)
  5. y が消えて、4x=24。
  6. 両辺を 4 で割る:x=6
  7. 整理した①に戻す:(2)×(6)+(2)y=34
  8. 2y=22 より、y=11。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(2)×(6)+(2)×(11)=34。右辺の34と等しい。
  2. 2本目:(-1)×(6)+(1)×(11)=5。右辺の5と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=6、y=11

縦6cm、横11cm。周は12+22=34cm、差は11-6=5cm。長さは両方正。

どう考えた?

2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?

1本目は個数の合計、2本目は代金の合計を表す。それぞれ別の条件を数式にしているよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

x+y=950 では個数と円を等しいとしてしまう。「何の量か」を式の横に書こう。

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