中2 / かっこ・小数・分数を整理する / 02
分母をはらう
次の連立方程式を解きなさい。
x2+y3=2
2x+3y=13
紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。
ヒントを1つ見る
整理している間も、等式の両辺に同じ操作をして、同じ解を保っているよ。
解き方を少しずつ開こう
必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。
1. 図:分かる量を整理する
| 条件 | 左辺 | 右辺 |
|---|---|---|
| ① | x2+y3 | 2 |
| ② | 2x+3y | 13 |
2. おく:文字の意味を決める
x と y は、問題文の文字とする。
3. 表す:量を式にする
①と②の x は同じ数、y も同じ数を表すよ。左辺と右辺の値がそれぞれ等しくなる組を考える。
x2+y3=2
2x+3y=13
4. つなぐ:2つの等号の理由
① ①の条件を式で表している。
② ②の条件を式で表している。
x2+y3=2 …①
2x+3y=13 …②
5. 解く:文字を1つ減らす
- かっこを外し、同じ文字の項をまとめ、必要なら両辺を同じ数倍する。
- ①の両辺を6倍:3x+2y=12
- ②を整理:2x+3y=13
- y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 3 倍、②の両辺を 2 倍する。
- ③ 9x+6y=36
- ④ 4x+6y=26
- ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(9x+6y)-(4x+6y)=36-(26)
- y が消えて、5x=10。
- 両辺を 5 で割る:x=2
- 整理した①に戻す:(3)×(2)+(2)y=12
- 2y=6 より、y=3。
6. 確かめる:元の2式に代入する
- 1本目の元の式 x2+y3=2 に、x=2、y=3 を入れると、左辺=2、右辺=2。等しくなる。
- 2本目の元の式 2x+3y=13 に、x=2、y=3 を入れると、左辺=13、右辺=13。等しくなる。
片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。
7. 解けた:問いに答える
x=2、y=3
この2つの値を1つの組として答えるよ。負の数や分数でも、両方の式を満たせば解になる。
どう考えた?
なぜ1つの文字を消すと、解けるようになるのかな?
整理している間も、等式の両辺に同じ操作をして、同じ解を保っているよ。
答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。
・まだ
取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。