中2 / かっこ・小数・分数を整理する / 01

小数の係数

次の連立方程式を解きなさい。

0.2x+0.3y=1.3

3x+2y=12

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

ヒントを1つ見る

整理している間も、等式の両辺に同じ操作をして、同じ解を保っているよ。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
条件左辺右辺
①0.2x+0.3y1.3
②3x+2y12
2. おく:文字の意味を決める

x と y は、問題文の文字とする。

3. 表す:量を式にする

①と②の x は同じ数、y も同じ数を表すよ。左辺と右辺の値がそれぞれ等しくなる組を考える。

0.2x+0.3y=1.3

3x+2y=12

4. つなぐ:2つの等号の理由

① ①の条件を式で表している。

② ②の条件を式で表している。

0.2x+0.3y=1.3 …①

3x+2y=12 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. かっこを外し、同じ文字の項をまとめ、必要なら両辺を同じ数倍する。
  2. ①の両辺を10倍:2x+3y=13
  3. ②を整理:3x+2y=12
  4. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 2 倍、②の両辺を 3 倍する。
  5. ③ 4x+6y=26
  6. ④ 9x+6y=36
  7. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(4x+6y)-(9x+6y)=26-(36)
  8. y が消えて、-5x=-10。
  9. 両辺を -5 で割る:x=2
  10. 整理した①に戻す:(2)×(2)+(3)y=13
  11. 3y=9 より、y=3。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目の元の式 0.2x+0.3y=1.3 に、x=2、y=3 を入れると、左辺=1310、右辺=1310。等しくなる。
  2. 2本目の元の式 3x+2y=12 に、x=2、y=3 を入れると、左辺=12、右辺=12。等しくなる。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=2、y=3

この2つの値を1つの組として答えるよ。負の数や分数でも、両方の式を満たせば解になる。

どう考えた?

なぜ1つの文字を消すと、解けるようになるのかな?

整理している間も、等式の両辺に同じ操作をして、同じ解を保っているよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

x2+y=4 を2倍すると x+2y=8。分母のある項だけ2倍しないでね。

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取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。

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  3. 次に学ぶ単元2次方程式

関連する単元

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