中2 / 加減法:係数をそろえる / 05
係数をそろえる 5
次の連立方程式を解きなさい。
2x+3y=0
3x-2y=13
紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。
ヒントを1つ見る
等式の両辺に同じ0でない数を掛けても、解は変わらない。係数をそろえるのは、1つの文字を消すためだよ。
解き方を少しずつ開こう
必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。
1. 図:分かる量を整理する
| 条件 | 左辺 | 右辺 |
|---|---|---|
| ① | 2x+3y | 0 |
| ② | 3x-2y | 13 |
2. おく:文字の意味を決める
x と y は、問題文の文字とする。
3. 表す:量を式にする
①と②の x は同じ数、y も同じ数を表すよ。左辺と右辺の値がそれぞれ等しくなる組を考える。
2x+3y=0
3x-2y=13
4. つなぐ:2つの等号の理由
① ①の条件を式で表している。
② ②の条件を式で表している。
2x+3y=0 …①
3x-2y=13 …②
5. 解く:文字を1つ減らす
- y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 2 倍、②の両辺を 3 倍する。
- ③ 4x+6y=0
- ④ 9x-6y=39
- ③と④を足す。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(4x+6y)+(9x-6y)=0+(39)
- y が消えて、13x=39。
- 両辺を 13 で割る:x=3
- 整理した①に戻す:(2)×(3)+(3)y=0
- 3y=-6 より、y=-2。
6. 確かめる:元の2式に代入する
- 1本目:(2)×(3)+(3)×(-2)=0。右辺の0と等しい。
- 2本目:(3)×(3)+(-2)×(-2)=13。右辺の13と等しい。
片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。
7. 解けた:問いに答える
x=3、y=-2
この2つの値を1つの組として答えるよ。負の数や分数でも、両方の式を満たせば解になる。
どう考えた?
なぜ1つの文字を消すと、解けるようになるのかな?
等式の両辺に同じ0でない数を掛けても、解は変わらない。係数をそろえるのは、1つの文字を消すためだよ。
答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。
・まだ
取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。