中2 / 加減法:係数をそろえる / 04
係数をそろえる 4
次の連立方程式を解きなさい。
4x-3y=18
3x+2y=5
紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。
ヒントを1つ見る
等式の両辺に同じ0でない数を掛けても、解は変わらない。係数をそろえるのは、1つの文字を消すためだよ。
解き方を少しずつ開こう
必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。
1. 図:分かる量を整理する
| 条件 | 左辺 | 右辺 |
|---|---|---|
| ① | 4x-3y | 18 |
| ② | 3x+2y | 5 |
2. おく:文字の意味を決める
x と y は、問題文の文字とする。
3. 表す:量を式にする
①と②の x は同じ数、y も同じ数を表すよ。左辺と右辺の値がそれぞれ等しくなる組を考える。
4x-3y=18
3x+2y=5
4. つなぐ:2つの等号の理由
① ①の条件を式で表している。
② ②の条件を式で表している。
4x-3y=18 …①
3x+2y=5 …②
5. 解く:文字を1つ減らす
- y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 2 倍、②の両辺を 3 倍する。
- ③ 8x-6y=36
- ④ 9x+6y=15
- ③と④を足す。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(8x-6y)+(9x+6y)=36+(15)
- y が消えて、17x=51。
- 両辺を 17 で割る:x=3
- 整理した①に戻す:(4)×(3)+(-3)y=18
- -3y=6 より、y=-2。
6. 確かめる:元の2式に代入する
- 1本目:(4)×(3)+(-3)×(-2)=18。右辺の18と等しい。
- 2本目:(3)×(3)+(2)×(-2)=5。右辺の5と等しい。
片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。
7. 解けた:問いに答える
x=3、y=-2
この2つの値を1つの組として答えるよ。負の数や分数でも、両方の式を満たせば解になる。
どう考えた?
なぜ1つの文字を消すと、解けるようになるのかな?
等式の両辺に同じ0でない数を掛けても、解は変わらない。係数をそろえるのは、1つの文字を消すためだよ。
答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。
・まだ
取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。