中2 / 割合と、答えの吟味 / 02

異なる割合で混ぜる

4%と10%の食塩水を混ぜ、6%の食塩水450gを作ります。それぞれ何g必要ですか。こぼれたり蒸発したりしないものとします。

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

答え合わせで使う文字:4%の食塩水を x g、10%の食塩水を y gとする。

ヒントを1つ見る

何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
食塩水全体の重さ食塩の重さ
4%x g0.04x g
10%y g0.10y g
6%450g27g
2. おく:文字の意味を決める

4%の食塩水を x g、10%の食塩水を y gとする。

3. 表す:量を式にする

同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。

食塩水全体の重さ食塩の重さ
4%x g0.04x g
10%y g0.10y g
6%450g27g
4. つなぐ:2つの等号の理由

① 全体の重さが450gだから。

② 食塩の合計が450×0.06=27gだから。

x+y=450 …①

125x+110y=27 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. ②の両辺を50倍:2x+5y=1350
  2. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 5 倍、②の両辺を 1 倍する。
  3. ③ 5x+5y=2250
  4. ④ 2x+5y=1350
  5. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(5x+5y)-(2x+5y)=2250-(1350)
  6. y が消えて、3x=900。
  7. 両辺を 3 で割る:x=300
  8. 整理した①に戻す:(1)×(300)+(1)y=450
  9. y=150 より、y=150。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(1)×(300)+(1)×(150)=450。右辺の450と等しい。
  2. 2本目:(125)×(300)+(110)×(150)=27。右辺の27と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=300、y=150

4%を300g、10%を150g。食塩は12+15=27g、27450=0.06。

どう考えた?

2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?

どの量を1とした割合かを決めると、百分率を量の式に変えられるよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

10%増は1.10倍、10%減は0.90倍。増えた人数だけと、増えた後の人数を区別しよう。

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