中2 / 道のりと速さ:単位をそろえる / 04

道のりを文字にする

A町からB町まで、自転車で時速12km、徒歩で時速4kmの2区間を進みました。道のりは合計8km、時間は合計1時間です。各区間の道のりを求めなさい。

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

答え合わせで使う文字:自転車の道のりを x km、徒歩の道のりを y kmとする。

ヒントを1つ見る

何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
移動道のり速さ時間
自転車x km12km/時x12 時間
徒歩y km4km/時y4 時間
2. おく:文字の意味を決める

自転車の道のりを x km、徒歩の道のりを y kmとする。

3. 表す:量を式にする

同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。

移動道のり速さ時間
自転車x km12km/時x12 時間
徒歩y km4km/時y4 時間
4. つなぐ:2つの等号の理由

① 道のりの合計が8kmだから。

② 時間=道のり÷速さで、合計が1時間だから。

x+y=8 …①

112x+14y=1 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. ②の両辺を12倍:x+3y=12
  2. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 3 倍、②の両辺を 1 倍する。
  3. ③ 3x+3y=24
  4. ④ x+3y=12
  5. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(3x+3y)-(x+3y)=24-(12)
  6. y が消えて、2x=12。
  7. 両辺を 2 で割る:x=6
  8. 整理した①に戻す:(1)×(6)+(1)y=8
  9. y=2 より、y=2。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(1)×(6)+(1)×(2)=8。右辺の8と等しい。
  2. 2本目:(112)×(6)+(14)×(2)=1。右辺の1と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=6、y=2

自転車6km、徒歩2km。6+2=8km、612+24=1時間。

どう考えた?

2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?

同じ種類の量を合計するため、時間は時間、道のりは道のりで1本ずつ式にするよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

平均の速さを求めるとき、2つの速さをそのまま足して2で割れるとは限らないよ。合計の道のりと合計の時間を見る。

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取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。

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  1. 前に学ぶ単元1次方程式、式の計算
  2. いまの単元連立方程式(中2)
  3. 次に学ぶ単元2次方程式

関連する単元

分野のつながりは ③方程式 のページで見られるよ。