中2 / 道のりと速さ:単位をそろえる / 05

2つのコースの長さ

短いコースを3周、長いコースを2周すると1800mです。短いコースを2周、長いコースを3周すると1950mです。それぞれ1周の長さを求めなさい。

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

答え合わせで使う文字:短いコースを1周 x m、長いコースを1周 y mとする。

ヒントを1つ見る

何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
走り方短いコース長いコース合計
1回目3x m2y m1800m
2回目2x m3y m1950m
2. おく:文字の意味を決める

短いコースを1周 x m、長いコースを1周 y mとする。

3. 表す:量を式にする

同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。

走り方短いコース長いコース合計
1回目3x m2y m1800m
2回目2x m3y m1950m
4. つなぐ:2つの等号の理由

① 1回目の道のりの合計が1800mだから。

② 2回目の道のりの合計が1950mだから。

3x+2y=1800 …①

2x+3y=1950 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 3 倍、②の両辺を 2 倍する。
  2. ③ 9x+6y=5400
  3. ④ 4x+6y=3900
  4. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(9x+6y)-(4x+6y)=5400-(3900)
  5. y が消えて、5x=1500。
  6. 両辺を 5 で割る:x=300
  7. 整理した①に戻す:(3)×(300)+(2)y=1800
  8. 2y=900 より、y=450。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(3)×(300)+(2)×(450)=1800。右辺の1800と等しい。
  2. 2本目:(2)×(300)+(3)×(450)=1950。右辺の1950と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=300、y=450

短いコース300m、長いコース450m。900+900=1800m、600+1350=1950m。

どう考えた?

2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?

同じ種類の量を合計するため、時間は時間、道のりは道のりで1本ずつ式にするよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

平均の速さを求めるとき、2つの速さをそのまま足して2で割れるとは限らないよ。合計の道のりと合計の時間を見る。

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取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。

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  1. 前に学ぶ単元1次方程式、式の計算
  2. いまの単元連立方程式(中2)
  3. 次に学ぶ単元2次方程式

関連する単元

分野のつながりは ③方程式 のページで見られるよ。