中2 / 道のりと速さ:単位をそろえる / 03

分を時間にそろえる

自転車は時速12km、徒歩は時速4kmとします。休まず合計1時間30分で14km進みました。自転車と徒歩の時間をそれぞれ求めなさい。

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

答え合わせで使う文字:自転車の時間を x 時間、徒歩の時間を y 時間とする。

ヒントを1つ見る

何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
移動速さ時間道のり
自転車12km/時x 時間12x km
徒歩4km/時y 時間4y km
合計—1.5時間14km
2. おく:文字の意味を決める

自転車の時間を x 時間、徒歩の時間を y 時間とする。

3. 表す:量を式にする

同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。

移動速さ時間道のり
自転車12km/時x 時間12x km
徒歩4km/時y 時間4y km
合計—1.5時間14km
4. つなぐ:2つの等号の理由

① 1時間30分は1.5時間なので、時間の和が1.5だから。

② 2区間の道のりの和が14kmだから。

x+y=32 …①

12x+4y=14 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. ①の両辺を2倍:2x+2y=3
  2. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 2 倍、②の両辺を 1 倍する。
  3. ③ 4x+4y=6
  4. ④ 12x+4y=14
  5. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(4x+4y)-(12x+4y)=6-(14)
  6. y が消えて、-8x=-8。
  7. 両辺を -8 で割る:x=1
  8. 整理した①に戻す:(2)×(1)+(2)y=3
  9. 2y=1 より、y=12。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(1)×(1)+(1)×(12)=32。右辺の3/2と等しい。
  2. 2本目:(12)×(1)+(4)×(12)=14。右辺の14と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=1、y=12

自転車1時間、徒歩0.5時間(30分)。1+0.5=1.5時間、12+2=14km。

どう考えた?

2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?

同じ種類の量を合計するため、時間は時間、道のりは道のりで1本ずつ式にするよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

平均の速さを求めるとき、2つの速さをそのまま足して2で割れるとは限らないよ。合計の道のりと合計の時間を見る。

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取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。

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関連する単元

分野のつながりは ③方程式 のページで見られるよ。