中2 / 道のりと速さ:単位をそろえる / 02
2人の速さ
AさんとBさんはそれぞれ一定の速さで歩きます。速さの和は分速140mで、Aさんが3分進む道のりとBさんが2分進む道のりが同じです。2人の速さを求めなさい。
紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。
答え合わせで使う文字:Aさんの速さを分速 x m、Bさんを分速 y mとする。
ヒントを1つ見る
何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。
解き方を少しずつ開こう
必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。
1. 図:分かる量を整理する
| 人 | 速さ | 時間 | 道のり |
|---|---|---|---|
| A | x m/分 | 3分 | 3x m |
| B | y m/分 | 2分 | 2y m |
2. おく:文字の意味を決める
Aさんの速さを分速 x m、Bさんを分速 y mとする。
3. 表す:量を式にする
同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。
| 人 | 速さ | 時間 | 道のり |
|---|---|---|---|
| A | x m/分 | 3分 | 3x m |
| B | y m/分 | 2分 | 2y m |
4. つなぐ:2つの等号の理由
① 2人の速さの和が分速140mだから。
② 3x mと2y mが等しいので、3x-2y=0だから。
x+y=140 …①
3x-2y=0 …②
5. 解く:文字を1つ減らす
- y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 2 倍、②の両辺を 1 倍する。
- ③ 2x+2y=280
- ④ 3x-2y=0
- ③と④を足す。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(2x+2y)+(3x-2y)=280+(0)
- y が消えて、5x=280。
- 両辺を 5 で割る:x=56
- 整理した①に戻す:(1)×(56)+(1)y=140
- y=84 より、y=84。
6. 確かめる:元の2式に代入する
- 1本目:(1)×(56)+(1)×(84)=140。右辺の140と等しい。
- 2本目:(3)×(56)+(-2)×(84)=0。右辺の0と等しい。
片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。
7. 解けた:問いに答える
x=56、y=84
Aさんは分速56m、Bさんは分速84m。和は140m/分、56×3=84×2=168m。
どう考えた?
2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?
同じ種類の量を合計するため、時間は時間、道のりは道のりで1本ずつ式にするよ。
答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。
・まだ
取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。