中2 / 道のりと速さ:単位をそろえる / 01

歩く時間と走る時間

分速60mで歩き、分速180mで走りました。休まず合計20分間で1800m進んだとき、歩いた時間と走った時間をそれぞれ求めなさい。

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

答え合わせで使う文字:歩いた時間を x 分、走った時間を y 分とする。

ヒントを1つ見る

何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
移動速さ時間道のり
歩く60m/分x 分60x m
走る180m/分y 分180y m
合計—20分1800m
2. おく:文字の意味を決める

歩いた時間を x 分、走った時間を y 分とする。

3. 表す:量を式にする

同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。

移動速さ時間道のり
歩く60m/分x 分60x m
走る180m/分y 分180y m
合計—20分1800m
4. つなぐ:2つの等号の理由

① 歩く時間と走る時間の和が20分だから。

② 歩く道のりと走る道のりの和が1800mだから。

x+y=20 …①

60x+180y=1800 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 180 倍、②の両辺を 1 倍する。
  2. ③ 180x+180y=3600
  3. ④ 60x+180y=1800
  4. ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(180x+180y)-(60x+180y)=3600-(1800)
  5. y が消えて、120x=1800。
  6. 両辺を 120 で割る:x=15
  7. 整理した①に戻す:(1)×(15)+(1)y=20
  8. y=5 より、y=5。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(1)×(15)+(1)×(5)=20。右辺の20と等しい。
  2. 2本目:(60)×(15)+(180)×(5)=1800。右辺の1800と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=15、y=5

歩いた時間15分、走った時間5分。15+5=20分、900+900=1800m。

どう考えた?

2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?

同じ種類の量を合計するため、時間は時間、道のりは道のりで1本ずつ式にするよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

平均の速さを求めるとき、2つの速さをそのまま足して2で割れるとは限らないよ。合計の道のりと合計の時間を見る。

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取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。

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  3. 次に学ぶ単元2次方程式

関連する単元

分野のつながりは ③方程式 のページで見られるよ。