中2 / 加減法:足す・引く理由 / 03

加減法の練習 3

次の連立方程式を解きなさい。

x+2y=1

3x-2y=11

紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。

ヒントを1つ見る

2つの等式を同時に満たす組なら、左右を同じように足した式・引いた式も満たすからだよ。

解き方を少しずつ開こう

必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。

1. 図:分かる量を整理する
条件左辺右辺
①x+2y1
②3x-2y11
2. おく:文字の意味を決める

x と y は、問題文の文字とする。

3. 表す:量を式にする

①と②の x は同じ数、y も同じ数を表すよ。左辺と右辺の値がそれぞれ等しくなる組を考える。

x+2y=1

3x-2y=11

4. つなぐ:2つの等号の理由

① ①の条件を式で表している。

② ②の条件を式で表している。

x+2y=1 …①

3x-2y=11 …②

5. 解く:文字を1つ減らす
  1. y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 1 倍、②の両辺を 1 倍する。
  2. ③ x+2y=1
  3. ④ 3x-2y=11
  4. ③と④を足す。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(x+2y)+(3x-2y)=1+(11)
  5. y が消えて、4x=12。
  6. 両辺を 4 で割る:x=3
  7. 整理した①に戻す:(1)×(3)+(2)y=1
  8. 2y=-2 より、y=-1。
6. 確かめる:元の2式に代入する
  1. 1本目:(1)×(3)+(2)×(-1)=1。右辺の1と等しい。
  2. 2本目:(3)×(3)+(-2)×(-1)=11。右辺の11と等しい。

片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。

7. 解けた:問いに答える

x=3、y=-1

この2つの値を1つの組として答えるよ。負の数や分数でも、両方の式を満たせば解になる。

どう考えた?

なぜ1つの文字を消すと、解けるようになるのかな?

2つの等式を同時に満たす組なら、左右を同じように足した式・引いた式も満たすからだよ。

答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。

・まだ

つまずいたら

(2x+y)-(x-y) は x ではなく x+2y。引く式のすべての項の符号に気を付けよう。

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前の単元・次の単元

  1. 前に学ぶ単元1次方程式、式の計算
  2. いまの単元連立方程式(中2)
  3. 次に学ぶ単元2次方程式

関連する単元

分野のつながりは ③方程式 のページで見られるよ。