中学2年 / 6テーマ・30問

直角三角形の合同

直角がそろっていると、何を比べればよい?

1. まず、見て予想しよう

直角三角形を2枚かこう。直角だけをそろえても、大きさは決まるかな。長さの情報を足すとどう変わるか考えよう。

Bが直角の三角形ABCと、Eが直角の三角形DEF。ABCDEF
図は模式図。長さ・角度は問題文の条件で考えよう。
2. 考え方と例題を読む

使う性質

斜辺は直角の向かいの辺。2つが直角三角形であることを確かめた上で、「斜辺と他の1辺」または「斜辺と1つの鋭角」がそれぞれ等しければ合同になるよ。鋭角は0°より大きく90°より小さい角だよ。

例題の考え方

∠B=∠E=90°、AC=DF、AB=DE なら、斜辺と他の1辺がそれぞれ等しいので △ABC≡△DEF。対応はA↔D、B↔E、C↔F。だからBC=EFもいえるよ。

「2辺と1角」だけでは合同といえないよ。直角三角形か、どれが斜辺かを先に確かめよう。角だけが同じでも大きさは決まらない。

3. 5問で確かめよう

  1. 06斜辺はどの辺?基本
  2. 07斜辺と他の1辺基本
  3. 08斜辺と1つの鋭角説明
  4. 09角だけで大きさも決まる?理由・反例
  5. 10角の二等分線からの距離証明

前の単元・次の単元

  1. 前に学ぶ単元平行と合同
  2. いまの単元三角形と四角形(中2)
  3. 次に学ぶ単元相似

分野のつながりは ⑥合同と証明 のページで見られるよ。