中2 / 個数と代金:条件を2本の式へ / 02
大人券と子ども券
大人券500円、子ども券300円を合わせて12枚買い、4600円払いました。それぞれの枚数を求めなさい。
紙と鉛筆で、式や理由を書いてから確かめよう。
答え合わせで使う文字:大人券を x 枚、子ども券を y 枚とする。
ヒントを1つ見る
何を x、何を y とする? 単位も書いて、問題文から別々の2つの条件を見つけよう。
解き方を少しずつ開こう
必要な段階だけ開けるよ。答えを見る前に、次の操作を予想してみよう。
1. 図:分かる量を整理する
| 券 | 枚数 | 代金 |
|---|---|---|
| 大人 | x 枚 | 500x 円 |
| 子ども | y 枚 | 300y 円 |
| 合計 | 12枚 | 4600円 |
2. おく:文字の意味を決める
大人券を x 枚、子ども券を y 枚とする。
3. 表す:量を式にする
同じ種類の量と単位をそろえよう。表の各項が何を表しているか、言葉にしてね。
| 券 | 枚数 | 代金 |
|---|---|---|
| 大人 | x 枚 | 500x 円 |
| 子ども | y 枚 | 300y 円 |
| 合計 | 12枚 | 4600円 |
4. つなぐ:2つの等号の理由
① 券の枚数の合計が12枚だから。
② 代金の合計が4600円だから。
x+y=12 …①
500x+300y=4600 …②
5. 解く:文字を1つ減らす
- y の係数をそろえる。整理した①の両辺を 300 倍、②の両辺を 1 倍する。
- ③ 300x+300y=3600
- ④ 500x+300y=4600
- ③から④を引く。左辺どうし、右辺どうしを計算する:(300x+300y)-(500x+300y)=3600-(4600)
- y が消えて、-200x=-1000。
- 両辺を -200 で割る:x=5
- 整理した①に戻す:(1)×(5)+(1)y=12
- y=7 より、y=7。
6. 確かめる:元の2式に代入する
- 1本目:(1)×(5)+(1)×(7)=12。右辺の12と等しい。
- 2本目:(500)×(5)+(300)×(7)=4600。右辺の4600と等しい。
片方だけでなく、同じ組が両方を満たすことが必要だよ。
7. 解けた:問いに答える
x=5、y=7
大人券5枚、子ども券7枚。5+7=12枚、2500+2100=4600円。
どう考えた?
2つの「=」は、それぞれ何の量が等しいことを表しているかな?
1本目は個数の合計、2本目は代金の合計を表す。それぞれ別の条件を数式にしているよ。
答えだけでなく、理由も説明できたか振り返ろう。
・まだ
取り組み状態だけを、この端末の中に記録するよ。入力した数・説明は保存も送信もしないよ。