問題 51 / 66 ・ 展開図と扇形 ・ 基本

おうぎ形から円錐の側面へ

平面図形の単元で、おうぎ形の面積は「円の面積×中心角/360」で求めたね。底面の半径2cm、母線6cmの円錐の側面積を、この考え方で求めよう。また、結果が「π×底面の半径×母線」と同じになることを確かめよう。

半径6cm、中心角120度の扇形。6 cm120°O
図は形と位置を表した模式図だよ。長さや角度は問題文の値を使おう。

平面図形(中1)のおうぎ形が、空間図形で円錐の側面として出てくるよ。

少しヒントを見る

まず、おうぎ形の弧の長さが底面の円周になることから、中心角を出そう。

答えと考え方を確かめる

側面は半径6cm・中心角120°のおうぎ形で、面積は12πcm²。π×2×6=12πと同じ。

  1. 弧の長さは底面の円周2π×2=4πcm。半径6cmの円周12πcmの4π/12π=1/3なので、中心角は360×1/3=120°。
  2. 面積も円全体の1/3。π×6²×1/3=12πcm²。
  3. π×底面の半径×母線=π×2×6=12πで一致する。円の面積πℓ²を割合「底面の半径/母線」で分けているので、いつでもこの形になるよ。

式に出てきた数や、図の関係を、自分の言葉で説明してみよう。

振り返りを自分で選ぼう(自動採点ではないよ)

前の単元・次の単元

  1. 前に学ぶ単元平面図形
  2. いまの単元空間図形(中1)
  3. 次に学ぶ単元相似

分野のつながりは ⑤図形の基本 のページで見られるよ。