問題 37 / 66 ・ 見取図と位置関係 ・ 説明

なぜ3つめの関係がいる?

平面図形では、同じ平面上の2直線は「交わる」か「平行」かのどちらかだったね。直方体の直線ADと直線BFは、そのどちらかに当てはまるかな。空間で「ねじれの位置」という名前が必要になる理由を説明しよう。

直方体。上の面ABCD、下の面EFGH。上下でAとE、BとF、CとG、DとHが対応する。ABCDEFGH
図は形と位置を表した模式図だよ。長さや角度は問題文の値を使おう。

平面図形の単元(中1)で学んだ「2直線の位置関係」を、空間に広げる問題だよ。

少しヒントを見る

ADとBFを両方ふくむ平面があるかを考えよう。

答えと考え方を確かめる

どちらにも当てはまらない。ADとBFはのばしても交わらず、向きも違う。空間には同じ平面上にない2直線があるから、3つめの名前が必要になる。

  1. ADは上の面の左の辺、BFは手前の面の右の縦の辺。のばしても交わらない。
  2. ADは奥へ向かう向き、BFは上下の向きなので、平行でもない。
  3. 平面図形で2通りだったのは、2直線が同じ平面上にあったから。空間ではADとBFのように同じ平面上にない2直線があり、それを「ねじれの位置」とよぶよ。

式に出てきた数や、図の関係を、自分の言葉で説明してみよう。

振り返りを自分で選ぼう(自動採点ではないよ)

前の単元・次の単元

  1. 前に学ぶ単元平面図形
  2. いまの単元空間図形(中1)
  3. 次に学ぶ単元相似

分野のつながりは ⑤図形の基本 のページで見られるよ。