問題 46 / 66 ・ 動かす・見方を変える ・ 基本

1円玉を積み重ねる

1円玉は直径20mmの円の形をしているよ(造幣局、2026年10月に確認)。1円玉をまっすぐ積み重ねて、仮に高さ3cmの柱を作ったとする(高さは説明のための仮の設定だよ)。できる立体の名前と体積を答えよう。また、小学6年で学んだ「円柱の体積=底面積×高さ」が、この積み重ねの見方で説明できる理由を書こう。1円玉どうしのすき間は考えないよ。

円柱。底面の半径1cm、高さ3cm。1 cm3 cm
底面の中心からふちまでが半径1cm。2つの底面の間の垂直な距離が高さ3cm。

1円玉の直径は造幣局「現在製造している貨幣」で2026年10月に確認した値だよ。高さ3cmは仮の設定だよ。

少しヒントを見る

直径20mmは、半径何cmかな。

答えと考え方を確かめる

円柱。体積は3πcm³(約9.42cm³)。同じ円が高さの分だけ積み重なっているので、底面積に高さをかければよい。

  1. 直径20mm=2cmなので、半径は1cm。底面積はπ×1²=πcm²。
  2. 同じ大きさの円を、向きを変えずに真上へ積み重ねると円柱になる。これは「面を平行に動かすと柱体ができる」見方と同じだよ。
  3. 底面積πcm²の薄い円が高さ3cm分重なるので、体積はπ×3=3πcm³。だから小学校の「底面積×高さ」がそのまま使えるんだね。1円玉のふちの形や、すき間は考えていないモデルだよ。

式に出てきた数や、図の関係を、自分の言葉で説明してみよう。

振り返りを自分で選ぼう(自動採点ではないよ)

前の単元・次の単元

  1. 前に学ぶ単元平面図形
  2. いまの単元空間図形(中1)
  3. 次に学ぶ単元相似

分野のつながりは ⑤図形の基本 のページで見られるよ。