問題 P144

大の目が小の目より大きい

中2表で数える(2つのさいころ)★☆☆

問題

大小2つのさいころを投げる。大きいさいころの目が、小さいさいころの目より大きくなる確率を求めよう。

分数は 1/6 のように書いてね(6分の1 でもよいよ)。答えは約分しよう。

ヒント

  1. 大の目が大きい・同じ・小の目が大きい、の3つに分かれるね。
  2. 同じ目のななめを境に、表を2つに分けて数えよう。

解き方

  1. 全部で何通り?

    大きいさいころの目は6通り、そのそれぞれに小さいさいころの目が6通り。全部で 6×6=36 通り。大と小を区別すれば、どれも同じくらい起こりやすい(同様に確からしい)。

  2. 表で数える

    同じ目になるのは6通り。残りの 36−6=30 通りは、大のほうが大きいか、小のほうが大きいか。

    大と小の目の大きさくらべ行が大きいさいころ、列が小さいさいころの目。マスには(大,小)の組。大の目が大きいマスは、同じ目のななめより左下に15。小大1234561234561,11,21,31,41,51,62,12,22,32,42,52,63,13,23,33,43,53,64,14,24,34,44,54,65,15,25,35,45,55,66,16,26,36,46,56,6
    1. マスに(大,小)の組を書く。
    2. 大の目のほうが大きいマスを囲む。ななめの左下に15ある。
  3. 半分に分かれる

    大と小を入れかえると、「大が大きい」と「小が大きい」の組がちょうど入れかわる。だから 30÷2=15 通りずつ。

  4. 確率を求める

    1536=512。

答え512

よくあるまちがい(2つ)
  • 12大きいか小さいかの2通りだから、と考えたかな? 同じ目になる6通りを忘れているよ。
  • 56同じ目以外の30通り全部を数えたかな? その半分は、小のほうが大きい場合だよ。

今日つかった考え方同じ目のななめで表を分けると、大が大きい場合と小が大きい場合は同じ数になる。

この考え方をくわしく:第6章 2つのさいころは表で

前の単元・次の単元

  1. 前に学ぶ単元起こりやすさ 準備中
  2. いまの単元確率(中2)
  3. 次に学ぶ単元高校の数学へ

関連する単元

分野のつながりは ⑧確率 のページで見られるよ。